2012年8月9日木曜日

雲南料理で冷や汗タラリ

タラッ、ターラーラ、ターララ・・・(世界の車窓よりの曲をイメージしてください)

ゲテモノといえば、どうしても中国ばかりになってしまいます。

中国北京のハイテクタウン、マイクロソフトやグーグルも拠点を置き、百度(Baidu)という中国最大の検索エンジンの会社もあるのが、海淀地区、日本では中関村と言った方が知られているそうです。中国で1,2を争う北京大と清華大がある学術都市。なんでも、中国では理系の方がステータスが上で、共産党の政治家も理系出身が多いみたいですね。

その海淀の超有名雲南料理店へ、中国企業の社長さんに連れて行かれた父。その社長さんが分厚いメニューをあけるなり、目をそむけ、パタンと閉じたとか。

好奇心のあるうちの父は、これはすごそうだとピーンときて、メニューを取り上げて開くと……、冷や汗がタラリ……。だって、昆虫がずらり。

小学校の時、友達とどっちが勇気があるかを競うため、昆虫図鑑のクモを触ったり、ハチを触ったりしていたのを思い出して、隣にいた別な中国人に「これ、触れる?」と聞いてしまったとか。

 で、みんなが嫌がる中、父は果敢に昆虫料理に挑んだそうです。から揚げだったそうですが、あっさりしていて、おいしかったとか。

父が「ハオチー、ハオチー(おいしい)」を連発するので、ほかの中国人も試食にいどみました。漢方よりも、料理の方が味がいいだけ、いいよねと最後はみんなで盛り上がったそうです。高たんぱく低糖質だからダイエットにもいいようです。

タラッ、ターラーラ、ターララ・・・(世界の車窓よりの曲をイメージしてください)

次は北京に観光に行く日本人が必ず立ち寄るところにある、もっとたくさん足がある食べ物です……。

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