2012年5月26日土曜日

彼女は笑顔で頭を指差した

タラッ、ターラーラ、ターララ・・・(世界の車窓よりの曲をイメージしてください)

うちの父と母のハネムーン。
ロマンチックなバリ島だったそうです。
23才と24才のラブラブな2人。

そして迎えた3日目のディナービュッフェ。
毎晩ビュッフェスタイルだったので、
ちょっと飽きてきたころ。
そろそろ際どい料理も目に入るころ。

すると、トマトソースの中にプカプカ浮かぶ
白いモニョモニョ。 
ああ、これは白子だなーと思ったとか。
食べてみて、確信したそうです。白子だと。

デザートの皿を取りに行って、ホテルのお姉さんに
「あの料理の白いのは何?」と英語で聞いたそうです。
すると・・・・・・ヒツジの・・・・・・・といいながら、
彼女は笑顔で、頭を指差したのでした。

父は、満足げに母に報告したそうです。
ヒツジの脳みそだってさ、ポン酢の方が
うまそうだね」と。
母は、父がそういう人だってわかっていて
結婚したので、特に問題はありません。
とにかく、父にゲテモノ食いの素養があるのは
間違いないですよね。

タラッ、ターラーラ、ターララ・・・(世界の車窓よりの曲をイメージしてください)
次回は父が人生初のプライベートジェットに乗って訪れた
アメリカ南部の高級レストランの名物料理。
魚のメインは、妙にやわらかくて外見は真っ黒、肉は真っ白。
英語でCat Fishという魚。
肉のメインは、歯力250KGの英語でこんにちわ、さようならの
ジョークに使われるヤツ。

See you later ○○○ー○ー(○内はカタナナ)






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